− 砂の中から天神様 −

ご神体


 昭和62年5月、和歌山県日高郡南部町の南部川河口河川敷付近で土木作業をしていた作業員が、土砂の中からドロまみれた木像を発見しました。最初はドロで汚れていてよくわかりませんでしたが、水できれいに洗ったところ人物を彫った木の彫刻だと分かりました。早速、京都の東寺に出かけ、毎月開かれている弘法市で鑑定してもらったところ、天神様で知られる菅原道真公の木像であることが判明しました。

 「お祀りした方が良いのでは・・・」との寺側の奨めもあって神社の建立を計画したところ、いざはじめてみると話を聞きつけた近所の人たちが何かと協力してくれ、立派な神社が完成しました。
「学成り財を増す」という言い伝えから「成増神社(なりますじんじゃ)」と命名しました。

どうして南部川河口から出てきたかについては「暴風雨で流れ着いた」や「昔、その付近に祀られてあった」など、いろいろな説が流れていますが、正確なことはわかっていません。

成増神社



 現在では、地元の新聞紙にも取り上げられ、神社には近所の人に加え、通りがかったドライバーの人たちも車を停めてお参りされています。

地元紙にも取り上げられました!

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